船橋市でiPhoneを水に濡らしてしまった!やらなきゃいけないことは!?

船橋市でiPhoneを水に濡らしてしまった!やらなきゃいけないことは!?

こんにちは!千葉県船橋市のiPhone修理専門店、EarlySmart薬園台店の深田です。

6月ももう半分を切りましたね!
梅雨が発表されてから船橋ではまだ1日しか雨が降っていないような気もしますが、今年も水不足や節水の話が出てくるのでしょうか?
最近はゲリラ的な豪雨などで局地的に降ることもあり、急にびしょ濡れになってしまうこともありますよね。
また夏になり薄着になると、iPhoneをしまうポケットの数が少なくなったり、ポケット自体が浅いものも多いので、気が付かない間に落としてしまったりそのままベンチに置きっぱなしにしてしまった時に雨に降られて、水没してしまうといったトラブルも増えます。
また、急いで雨宿りをしてケータイを確認すると水濡れしてしまって、その水濡れが原因で、水没のトラブルが起きてしまうといった話もよくあることなんです。

他にも夏はプール開きや海開きが行われ、海水浴やウォータースポーツなど、水にふれる機会が増るシーズンです。
千葉のディズニーランドも、大阪のユニバーサルスタジオジャパンも、水をかけて騒ぐイベントが毎年恒例になっていますね。
お祭りや花火大会など夜に外に出ることが増えると、暗闇で手元が見づらいので飲み物をこぼしてしまったり、転んでiPhoneを落とすと言ったこともあります。

そう、夏は一番水没のトラブルが多いシーズンなんです!

今まで水没したことなんてないし、気を付けているから大丈夫と思っている方はいらっしゃいませんか?
iPhoneのトラブルで、ガラス割れや水没などを自分からさせる人はほぼいないのではないと思います。
思わぬ事故で起きてしまうからこそ大変なのです。

そのトラブルに、いかに正しく冷静に対応できるかで二次災害によるデータの復旧率、iPhone本体の復旧率が変わってきます。
その為には、何が原因で故障するのか、どんな対応をしないといけないかを事前に知っておく必要があります!
今日はそんなiPhoneの水没トラブルの時の対応を改めて確認していきたいと思います。

■水没でiPhoneが故障する原因

水没したiPhoneが故障する原因は、電通によるショートと水に含まれるミネラル成分が固まってしまうことにあります。
このミネラル成分が、iPhone内部を腐食させてしまったり、電気が流れることで焦げてしまうことで故障してしまいます。
ジュースやお茶など、飲み物に含まれている糖分や塩分などが乾いてベタベタした汚れがiPhoneの基盤についていて、いいわけがないですよね?
海水は特に注意が必要で、すぐにサビによる腐食が始まってしまいます。
水道水であってもお風呂やシンクの水垢と同じで、iPhone内部を汚してしまいます。
このミネラル成分を取り除かない事には、水没による故障のリスクから回避することは出来ないのです。

■水没した時のやりがちなNG行動

①動くかどうか、電源を入れて操作する。充電をする。

トイレや流しに落としてしまった!!そんな水没してしまった瞬間に撮ってしまいがちな行動ですが、こちらは完全にアウト!!
取り上げた瞬間は動いていても中に水が入っていた場合、水が流れて来てショートしてしまい、使えなくなる事もあります。

②激しく振って、内部の水分を飛ばす。

iPhoneを激しく振ることは、水分を飛ばすどころか内部で水分が広がり、不具合を起こす危険度を高めてしまいます。
海水の場合はサビの範囲と進行を早め、復旧不可能になってしまうことにもなりかねませんの。

③早く乾かすために、ドライヤーの温風で乾かす。

iPhoneを含めスマートフォン・携帯電話などの精密機械は、熱に弱いです。ドライヤーを当て続けることによって、本体へのダメージを与えることになりますので、こちらも不具合を起こすリスクを高める行動になってしまいます。
また乾くことによってサビによる腐食の進行を早めたり、お酒やジュースなどの不純物が固まって汚れが落ちにくくなり、復旧率を下げることにつながります。

④そのまま放置する。

一度水没してしまったiPhoneは乾いた後もミネラル成分が残りますので、内部で腐敗が進行している可能性が十分考えられます。
①②③の内容を気を付けながら自然乾燥させて復活したという方が、数週間後に急に電源が入らなくなったとご相談に来ることも多いのですが、内部を確認すると基盤がやコネクターのパーツが腐食していたというケースがほとんどです。

■これが正しい応急処置!!しっかり確認したいOK行動

①すぐに電源を切る!充電しない!

第一優先事項がこの電源を切ることです。動くかどうか不安な気持ちを抑えて堪えて、まずはiPhoneに電気を流さないようにしましょう。
充電器に繋ぐことも、バッテリーに電気を流すことになるので繋いではいけません。

②本体の水分をきれいに拭き取る。

内部に水が流れていかないよう、拭き取れる場所はすべて拭き取って下さい。
液晶側以外にも、カバーを付けていればカバーを外して拭き取り、イヤホンジャックやLightningジャックもティッシュや綿棒で拭き取ります。

③SIMカード、SIMトレーを外す。

本体右側にあるSIMトレーを外して、SIMカードも拭き取り乾かします。
SIMトレーは、小さな穴に安全ピンやクリップなどの細い棒を押し込むと外れます。
差し込めるような棒がない方は、お店でもすぐに外すことが出来ますのでお早めにお持ちください。

④本体をあまり動かさないように、SIMトレー側を上にしておく。

iPhoneを動かすことで、内部に入った水が流れて接続部分や基盤のピンの間に入り込み、接触不良や腐食の原因となります。
拭き取る際も極力傾けないように拭くようにすることも忘れずに。
iPhoneの内部を見ると、今出ているすべての機種が正面から見て右に基盤、左にバッテリーが配置されています。
基盤に水が流れないように、右側のSIMトレー側を上にしておきましょう。

※iPhone6の内部配置画像

⑤早めに修理店に持ち込む。

水道水などの水没で自然復旧を目指すなら、ジップロックなどの密閉できる袋の中に大量のシリカゲルと水没したiPhoneを入れて1~2日放置することで内部が乾燥させてから、そこで初めて電源を入れてください。
ドライヤーでの乾燥はもちろんOUT。冷蔵庫やお米の中に入れてという方法もネットに流れていますが、多少乾きやすくなるかな?程度であまり効果は期待できないそうです。
ただこれではミネラル成分が残るため、いつ不具合が起きてもおかしくはないのです。
すぐに機種変更をするので、とりあえずバックアップが取れればいいということであれば有効かもしれませんが、今後も使っていきたい場合にはお勧めしません。
また、ミネラルの少ない水の場合と違って、海水やジュースなど不純物の多い液体の場合は内部の洗浄が必要です。
正規店では水没のクリーニングは行っていないので、水没修理を行ってくれる町のiPhone修理屋さんに依頼する必要があります。
時間が経つことで汚れが落ちにくくなって腐敗が進みますので、24時間以内を目安に、出来るだけ早く修理に出してあげてください。

■水没修理って何をするの?

EarlySmartの水没修理は、一つ一つのパーツを確認をして、基板を外して特殊な液体に付けて専用の洗浄機の中でミネラル成分を分解し、汚れを落としていきます。
速乾性でミネラル成分もしっかり落とすことが出来るので、データ復旧できる可能性が高いです。
基盤以外のパーツは修理が必要な個所を特定し、その部分だけを交換修理していきます。
全てのパーツを交換するよりも安く済みますので、多くのお客様から喜びの声を頂いております。

いかがでしたでしょうか?
知っておくだけで、咄嗟のトラブルに対応できるかどうかが変わってくるのではないでしょうか。
もしパニックで5つも考えていられないという場合、最悪一つ『すぐに電源を切る』と言うことだけは抑えておけば、被害を最小限に出来るのと、落ち着いて調べる余裕が出来ると思います。

千葉県船橋市・鎌ヶ谷市・習志野市・八千代市・白井市・千葉市・佐倉市・その他各地域でiPhone水没トラブルでお困りでしたら、京成線・東洋高速線・総武線・北総線からの乗換えも便利な、新京成「薬園台駅」徒歩0分のEarlySmart薬園台におまかせください!

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